積極的ネガティブ思考=ポジティブ思考
以下は【多角的】引き寄せの法則・肯定派専用【検証】 前板の01に投下された、
「認知療法・認知行動療法・論理療法7~情報交換~」からの抜粋集です。


176 名前:優しい名無しさん 投稿日:2007/11/22(木) 19:55:07 ID:JzztGWo5

エクスポージャーで長年の鬱がたった一日で完治した。
鬱から逃げるんじゃなくて、積極的に鬱になろうとしてみる。
そうすると鬱にならないw

鬱になろうとすればするほど鬱から遠ざかり、むしろハイになる。
エクスポージャーって色々なことに応用できて楽しい。

ふと思ったが、幸福を追い求めれば求めるほど、不幸になるのではないだろうか・・・


179 名前:優しい名無しさん 投稿日:2007/11/23(金) 00:01:46 ID:8mYp1uaZ

過去の嫌な体験を思い出して悲観的になったり、
やりたくないことを嫌だ嫌だと感じながら行ったりする。
嫌なことなら何でもいい。感情を抑圧してはいけない。
最初は苦痛かもしれないけど、そのうち楽になってくる感じがわかるよ。

自分の場合、過去の嫌な体験や自分の嫌いなところをできる限り全て思い出して、
ネガティブな感情を感じ続けようとしたら、そのうちにどんな嫌な体験を思い出しても、
ネガティブな感情を感じられなくなった。

むしろその状況を思い出して、楽しんでるくらい。
積極的にネガティブな感情を感じようとすればするほど、
その感情は容易に自分の中から消え去る感覚というものがわかった。


これが「受け入れる」ということなんじゃないかな。
鬱から逃げようとすればするほど、それに「捕われて」しまう気がする。


125 名前:優しい名無しさん 投稿日:2007/11/23(金) 22:12:25 ID:8mYp1uaZ

ネガティブを楽しむのが最高のポジティブ思考。
ネガティブを楽しめるようになれば、それはもはやネガティブではない。つまり、

積極的ネガティブ思考=ポジティブ思考。

逆にポジティブを追い求めると、ネガティブから逃げることにより、
ネガティブの時の苦痛が強化される。

積極的ポジティブ思考=ネガティブ思考

鬱の人は積極的にポジティブになろうとしてネガティブになるという悪循環に陥っていると思う。
これに気づくのに数年かかった・・・


126 名前:優しい名無しさん 投稿日:2007/11/23(金) 22:19:46 ID:8mYp1uaZ

もう少しわかりやすく説明できるかどうかやってみた。

普通の人の考え方が、
ポジティブ=+
ネガティブ=-
という考え方だとする。

ポジティブな人の考え方は、
ポジティブ=++
ネガティブ=0or+


ネガティブな人の考え方は
ポジティブ=0
ネガティブ=--


心の奥底にポジティブでなければならないという気持ちがあればこうなってしまう。
つまりポジティブを求めれば求めるほど、ポジティブから遠ざかってしまう。
(ポジティブシンキングの罠)これが鬱状態だと思われ。

真実はポジティブシンキング=ネガティブを追い求めること。



127 名前:優しい名無しさん 投稿日:2007/11/23(金) 22:26:23 ID:8mYp1uaZ

ネガティブから逃げれば逃げるほどネガティブが強化されるので、鬱の人は

ポジティブ=0
ネガティブ=-×鬱の発症期間

という図式の方が良いか。

逆にネガティブを追い求める人は、よりネガティブの状態を楽しめるようになるので、

ポジティブ=+×(ネガティブを楽しんでいる期間+1)

ネガティブ=+×ネガティブを楽しんでいる期間
となる。


128 名前:優しい名無しさん 投稿日:2007/11/23(金) 22:52:44 ID:8mYp1uaZ

こういったことを悟ってから、奇妙な高揚感が持続している。
それまで数年間鬱だったのに何なんだろう。

恐らく自分はもう一生鬱になったり、ストレスが溜まったりすることは無いと思うので、
今では鬱になって良かったと思います。思考も超ポジティブになって常に気分がいい状態です。


130 名前:優しい名無しさん 投稿日:2007/11/23(金) 22:57:26 ID:8mYp1uaZ

頭がいい人は鬱になりやすいというのは、感情を抑圧して、無理やりポジティブ思考に
なろうとするからでしょう。頭が悪い人は感情を抑えようとなんて考えませんからね。
自分は頭が悪いですけどね・・・w


134 名前:125 投稿日:2007/11/24(土) 09:04:24 ID:d80HFWPE

例えば、朝起きて学校や仕事に行くのが鬱な場合、心の奥底から
行きたくないと思って、もっと鬱になろうとする。

そしてもっと鬱になりたいがために、学校や仕事に行ってみる。
鬱になるために人に話しかけるのもいいし、失敗して鬱になるために何か行動するのもいい。
嫌なことをイメージし続けるだけでも結構効果があるよ。

つまり「もっと鬱になる」ために「自分が考える鬱になりそうなこと」
積極的に行えば何をやってもおk

よく考えてみると行動事態はポジティブでも、その内面的なことを考えると
ネガティブなことって結構多い。

例えば、初対面の人に話しかけること、
激しいスポーツをすること、
ボランティアetc・・・

しかし、こういうことが好きな人はネガティブな感情を感じていない。
ネガティブを楽しんでいるとしか思えない。

まとめウィキに載ってるexposer氏は、恥ずかしい行動=もっと鬱になりそうな行動を
することによって、自分の性格を変えることに成功している。
断られることを前提にしたナンパは、もっともネガティブ思考を味わえる行動の一つじゃないかと思う。


135 名前:125 投稿日:2007/11/24(土) 21:33:00 ID:d80HFWPE

ネガティブな感情は毒と同じ。
排出しなければ、体に毒が溜まって鬱になったり身体症状が出たりする。
無理にポジティブになろうとすることは、体に溜まった毒を無視しているだけ。どんどん毒が溜まる。

毒を出すこと=ネガティブな感情を積極的に感じること。


完全に毒が抜ければ、自然にポジティブになるし、体が非常に軽く感じる。
毒の出し方を習得すれば、強い毒を浴びてもすぐに排出できるから、
失敗を恐れずにいくらでも行動できる。


137 名前:125 投稿日:2007/11/24(土) 22:58:36 ID:d80HFWPE

思いつく限りの一番嫌な思い出(何年前でも構わない)を集中して思い出してみて。
そのときどんな感情だったかを重視する。その感情をひたすら感じてみる。

恐れ、悲しみ、怒り、絶望etc・・・

しばらく我慢して続けていると、その感情が和らいできて、ついには完全に消失する。
そしたら今度は次に思い浮かぶ嫌だったことを同様のやり方で行う。
これを繰り返して、最終的にはどんな嫌なことを思い出しても平気な状態にする。


138 名前:125 投稿日:2007/11/24(土) 23:08:17 ID:d80HFWPE

無意識下に毒(=ネガティブ思考)を貯めていると、それは精神にダメージを与え続けるのかもしれない。
そして精神がある一定以上のダメージを受けると鬱になる。

無意識は毒を解消してくれないんだろう。
解毒ができるのは意識だけなんじゃないだろうか。


無意識=毒の貯金と考えればよいか。
意識が引き出しに行かないと、どんどん利子がついて溜まっていく。
引き出し方を身につけさえすれば、次第に慣れて引き出すのも容易になる。
貯金がなくなれば、引き出す量も少量ですむ。