箱テスト
253 :箱テスト:2008/01/05(土) 15:35:38
リアトラ読んでます。コレすっっっごく良いわ。
人によっては読みづらいと言うのがあるかもしれないが、自分的にはすらすら頭にはいる。
むしろこういう文章を待っていた!とさえ思ってしまう。
読みやすさを意識した、あいまいな表現って好きじゃないし。w
まだ1巻の途中なんだが、コレだと引き寄せの原理的な部分をかなり説明できてる気がする。
引き寄せの原理や仕組みの部分でリアトラで把握し、実践時にエイブラハムメソッドを用いる。
マーフィとかで、使えそうなアファメーションやモチベーション維持になりそうな事例を吸収。
そして内観方法や瞑想、あるいは「大きな仕組み」的な部分で、チョプラとか。
こうやって構築していけば、かなり実践的で穴の少ないメソッド構築が出来そうな気がする。
255 :箱テスト:2008/01/05(土) 16:13:48
ものすごいマニアックですが、自分が気に入った点をずらずらと書いてみます。
リアトラで気に入ってたのは、引き寄せを物理学的ロジックを使って解釈してる点です。
引き寄せを可能にする原動力、思考をエネルギーとしてとらえ、それらのエネルギー量を
ポテンシャルと言う概念を導入し表現しております。
作中では過剰ポテンシャルとよばれてますね。
で、この過剰ポテンシャルってのが、実は仏教で言うところの「執着」なんですね。
しかし仏教と違って、ポテンシャル導入により思考エネルギーを数量的に取り扱えるようにしたんです。
例えば、お金への執着。
彼のお金への執着は100です。私のお金の執着は1000です。
私のお金への執着は、彼のお金に比して大きい。
それゆえ「両者の間」でお金に対する考えは「過剰ポテンシャル」が生じるとしたの。
あるいは、自分自身の過去との対比でも良い。
去年までの自分のお金への執着は100でした。今年のお金への執着は1000でした。
去年に比して、明らかにお金への執着が増大してる。
このエネルギー差分を指さして、過剰ポテンシャル、としてるわけ。
つまり、平衡状態(何を持って平衡とするかはあまり明確ではない)とのエネルギー比較なんですよねえ。
とにかくも、引き寄せの元となる思考をエネルギーとして数的に扱える基礎概念を作ったんです。
基本的な思考エネルギーの量的表現をポテンシャル、エネルギーのあり方を振り子と表現してるんです。
この「振り子」の導入によって、他者とのあり方も表現できてますね。
コレが上手いなと思いましたね。w
振り子なら波の特性をそのまま転用できますか、波動、なんて呼ばれてるモノでさえも扱える。
というか振り子で表現すれば、なぜ上手く引き寄せだけに思考を向けられないのか、が説明できます。
とにかく、このリアトラってのは上手いと思いましたよ。w
256 :願いを叶えた名無しさん:2008/01/05(土) 16:29:36
面白そう…
でもLOAと両立するんでしょうかね?
257 :箱テスト:2008/01/05(土) 16:44:38
読んだ限り、完璧に両立できますね。
思考をエネルギーとして捉え、その量的変位をポテンシャルと見なすリアトラでは、
そこらの原理が何とかぎりぎりで表現できてます。(完璧な説明にはほど遠い)
全てを可能性を内包する不思議空間:バリアント空間を導入することによって、
思考をエネルギーとして扱えるようになってます。
リアトラは引き寄せ(とは表現してないが)という同じ現象を突扱っていながら、
LOAの説明してる現象とは説明する次元が異なってるんですよ。
車のエンジンの動作原理と、車の操作方法の違いみたいなモノです。
ですので、リアトラとLOAは矛盾しないと自分は考えます。
逆に、リアトラ1巻だけで願望実現を何とかするってのは、かなり難しいと思いますよ。
それって物理学のエネルギーの項目を読んだだけで、発電機を作れと言うようなモノですから。w
258 :願いを叶えた名無しさん:2008/01/05(土) 17:04:53
LOAの補助になりそうですね。
確か、スピリチュアルトレーニングを買ったときに同じく平積みされてました。
259 :願いを叶えた名無しさん:2008/01/05(土) 19:29:53
箱テストさん。リアトラは評判いいですよね。
自分も、たまたま2ちゃんのリアトラスレを見直していました。
自分は、優先順位の低い願い事は割りと叶っていたのですが、高い願い事になると
叶った経験はありませんでした。
今思えば、リアトラの過剰ポテンシャルで納得出来ます。
261 :願いを叶えた名無しさん:2008/01/06(日) 05:00:08
よくわからないんだけど、過剰ポっていうのは、期待しすぎたり強く願いすぎたりしてはいけないってこと?
自分は引き寄せ本はエイブラハムと宝地図を読んで、引き寄せの実践は宝地図の方法で
やろうと思ってるんだが、この本では、宝地図を見れば見るほど良いとか、見ながら強く願って、
潜在意識にすりこめ!やればやるほど効果的!みたいなことが書いてあるから、
過剰ポの話と矛盾しないのかなと思って。
リアトラの本は読んでないので、的外れなことを言ってたらスマソw
263 :箱テスト:2008/01/06(日) 08:29:22
>>261
わかりましぇん。w
というか、リアトラを自分も読み解いてる真っ最中でして。^^;
ただ、強く思うことが=期待しすぎること、というのとちょいと違う気がします。
欲しい!!!!と思うことと、それがないと困る!!ってのは、ちょいと違うような。
たとえば、おもちゃコレクターが、ブリキのおもちゃを探し続ける時、
そのおもちゃがくることを強度に期待はしないですよねえ。
あるはずだ、来るはずだ、あるはずだ、きっと来る!
なんて期待することに、力を傾けたりはしないと思うんですよね。
欲しい!!おもちゃ欲しい!!と強く願って、それで終わると思うんです。
このスレの194で、実に的確にそこらが表現されてますね。
願望実現の3つのポイント4/6より
>それは願望実現に向けて努力すればするほど、たくさんのテクニックを併用すれば
>するほど、自分の本質(魂でも潜在意識でも或いは天使や神でも好きな呼び名で
>どうぞ)に「この願望はここまでしないと実現できないほどの強敵なんだ」
>と言い聞かせてしまうことになりかねないっていうこと。
これはどんぴしゃりだと思う。
264 :箱テスト:2008/01/06(日) 08:36:22
なお、先だっての書き込みでは「執着」を過剰ポテンシャルと読んだけど、
これは正確じゃないのね。正確には「執着”も”」過剰ポテンシャルなわけで。
ポテンシャルってのは、どこまでも「思考の『位置』エネルギー」みたいなもんで。
だから過剰ポテンシャルは執着だけとは限らない。
思考エネルギーを相対的にカウントするアイデアはナイスなんだけど、
何を持って「過剰」とみなすのかがいまいちわかりにくい。
2巻、3巻(まだ発売されてないけど)と読んでいけば、そこらが説明されるのかな?
楽しみだ。w
このポテンシャルという考え方と、振り子の表現は何度読んでもナイスだわ。
でも、自分が思うリアトラの最重要ポイントって「平衡化」にあるとおもう。
盛り上がったものには、必ずそれを盛り下げようとする力が働く。
高い位置にある物体は、落下しようとし続ける。
炎はやがて消え、水の流れは止まり、風はやむ。
その繰り返しを盛り込んだ所が、実にすばらしい。
願望実現というと、無から有の創造、付け加えたり、盛り上がったりすることばかりに
着目してるケースが多いんだけど、リアトラは沈静化(少し違うがw)に目を向けてる
というのが、とても斬新だと思った。
というか、こういう考えを導入しないと、絶対おかしいって。
引き寄せるばっかりでは、この世界は論理破綻するのが最初から分かってるしね。
引力があるのなら斥力がある。引き寄せがあるのなら、その逆もしかり。
275 :行動不要論者 ◆Besd4/NoL.:2008/01/07(月) 00:08:22
リアトラ面白そうだなあ。
読みづらくてちょっと敬遠してたんだけど、少し浮気してみようかな。
参考書として割り切るなら、理解を深めてくれそうだ。
276 :願いを叶えた名無しさん:2008/01/07(月) 02:50:18
リアトラは主に概念の説明だから、浮気ってことにはならんのでは?w
色々な願望実現法をうまくまとめていると思うよ。
280 :願いを叶えた名無しさん:2008/01/07(月) 08:37:06
自分なり解釈。間違ってたらごめんw
過剰ポとは、何かに精神的な重要性を置いた時に発生するもの。
平衡力とは過剰ポが無くなる(=それが重要じゃなくなる)ような力。
部屋の一部分に熱(過剰ポ)があると、
その熱が空気中を伝わって、部屋の温度は平均化されるよね。
この熱伝達による部屋の温度の平均化の力=平衡力。
282 :願いを叶えた名無しさん:2008/01/07(月) 08:43:46
つづき
過剰ポは、不安、優越感、独占欲とかだと思う。
例えば、ある車を手に入れる事に執着する(重要性を持つ)
または「もし車があれば、幸せになれるのに(無いと幸せにはなれない)」
などの依存関係があると、過剰ポが発生して、その車が重要じゃなくなるような世界が現実化する。
つまり、欲しい車から遠ざけられる(または、逆に手に入り重要じゃなくなる)
過剰ポを発生させないためには、
・重要性を引き下げる(ぞんざいに扱うという意味ではない)
・依存関係から解放(あっても無くても、無条件に愛する・感謝する)
・行動に移す(実現させる事で重要じゃなくなり、過剰ポ解消)
292 :願いを叶えた名無しさん:2008/01/07(月) 23:46:57
>>282
手には、入らないのでは? 入ったとして、自分からは離れていくと思うんだが。
平衡力のせいでね。
つまり、土を盛って無理矢理山を築き上げるようなもので、雨で流されて平地に戻っちゃうような感じ。
もちろん必死に土を積み上げてメンテナンスすれば維持は出来る。
なんというか、貧乏人が無理して金持ちに見せかけようとして、必死に働いて
生活を豪華なものに見せ掛けているのに似ているかな。人に見せるため、つまり、見栄のためにね。
そういうのはちょっとのアクシデントで全部潰れる。
297 :願いを叶えた名無しさん:2008/01/08(火) 02:59:22
>>280
自分は平衡力は過剰ポを押し戻す力(解消するエネルギー)と解釈してるのですが・・・
平衡状態が0とすると過剰ポはそこから+100とか-100に乖離した状態で
出来る限り0に押し戻すのが平衡力
過剰ポ&平衡力でエネルギー±0でエネルギー無駄使いするだけで、結局望みは実現されない
・・・かな?
321 :願いを叶えた名無しさん:2008/01/08(火) 14:44:02
>>292
平衡力にとってはその人にプラスになろうがならなかろうが、過剰ポテンシャルが消える方向に
進めばいいわけだから、欲しいものが手に入る形でポテンシャルが解消される方向もあるかと思うんだけど。
例えば行動することによって過剰ポ解消するやり方もあるわけだし。
>>297
たぶん俺の日本語力の欠如の問題だと思うwただ、
>過剰ポ&平衡力でエネルギー±0でエネルギー無駄使いするだけで
>結局望みは実現されない
これについては疑問だな。
「思考・意図・振り子」のエネルギーと「過剰ポ・平衡力」のエネルギーは別の概念だから
一緒にできないんじゃない?願望を叶える時に無駄遣いするエネルギーは振り子に奪われる方だと思う。
リアトラ的観点から言えば、正しい方法を使わないと「願望は実現しない」って事だよね。
だから、普通に願うだけじゃ幸せを求めても過剰ポ大量発生して幸せにはなれない。
ってことは鬱なことを願望として持っていれば、正しい方法を使わない限り
鬱は実現しないってことになるんじゃ?w
って感じかな。
リアトラって1回読んだだけじゃあ少し分かりにくいからもう一回読んでみるよ。
572 :箱テスト:2008/01/14(月) 18:09:05
リアリティ・トランサーフィン 一巻読了。
これは、非常に面白いわ。w
過剰ポテンシャル、平衡力、振り子、これらの考え方だけでも十分面白かったが、
一巻の最後の方に出てくる「バリアントの流れ」という発想が良い。
というか、これって行動の旦那の主張と恐ろしいほど近似してんじゃね?w
これからこの本を読むという人のためにも詳しくは述べないが、作者の発想は、とても東洋的
(陰陽的であり、仏教的である)だと自分は思う。そして、これはものすごく的を射ていると思った。
望むことは良い。だが望みすぎることとは、成功への執着であり、思念的な過剰ポテンシャルを
発生させる。望みすぎる、という過剰ポテンシャルによって、それを崩そうとする力が働く。
平衡力:望みすぎを解消しようとするよう力が働くわけだ。
では望んじゃ駄目なのか?NOだ。
望みすぎるのではなく、ただ望み、待てばいい。「待つ」というのは語弊があるな。
積極的に追いかける必要がない、ということだろう。
望みは必ず現れるから、その兆候をつかみその流れを感じるだけで良い。
(バリアントの流れ、と表現してたな)
望むべき者がバリアント空間という無限かつ夢幻の空間で形成され、現実化される。
その流れが生じているにもかかわらず、理性がそれを握りつぶしてしまう。
だから、望む者は、その流れを関知し、その流れを理性によって妨げないようにする。
ここで行動不要論者氏の「行動不要」と見事に一致するんだな。
いやあ、1巻面白かった。2巻はどうなるんだろ。
より具体的な方向で話が行くと言うが、さてはて。
(確かに一巻は抽象的で具体例が少ないな。自分はその方がわかりやすいけどw)
もうしばらくはトランサーフィンは追いかけてみますわ。w
573 :箱テスト:2008/01/14(月) 18:17:35
リアリティ・トランサーフィンの考え方にすごく納得してる。
というか、非常に腑に落ちるんだよね。
待つ、眺める、操作しない。
特に「操作しない」というのは、全く持ってその通りだと思う。
人と人との軋轢の中、自己主張がぶつかり合っているとき、その対決に勝利し、
その関係のコントロールしようとする。その行いが振り子に力を与える。
同時に過剰ポテンシャルをうみだし、平衡力にもまれることになる。
勝利を望むのをやめ、他人のコントロールを求めない。
そして、事態の流れに身を置き感じると、自分の魂が適切な答えを関知する。
その関知とは感情によってもたらされるので、感情をしっかりと見つめていればいい。
そして、その「答え」によって流れに乗って行けばいい。そうすれば望む方向に必ず行き着く。
エイブラハム本の概念に通じると思う。
特に「感情ナビ」は原理的に全く一緒といえるよね。
望むことと、他人をコントロールすることは異なる。
他人をコントロールすることやめることで、自分の望み、魂のささやきが聞こえてくる。
いやはや、ひじょーに納得だわ。というか、使える。これは実に使えそうだわ。w
574 :願いを叶えた名無しさん:2008/01/14(月) 18:24:52
なんというか、オリジナルの法則以外にも名言だらけの本ですよね。
575 :願いを叶えた名無しさん:2008/01/14(月) 18:25:15
面白そうですねえ
ぜひ明日あたり購入して読んでみます
コントロールすることをやめるというのは、他人だけじゃなくて、
物や状況もコントロールするのをやめる、ということなんでしょうか?
576 :箱テスト:2008/01/14(月) 18:51:08
>>574
ういー。非常に独創性のあるネーミングでしたよねえ。w
昔からあるなじみ深い概念を、斬新な発想で並べ替えて新しい名を与えてますね。
一部では読みにくいと聞いていたんですが、自分ではそんなこともなくするする読めました。
実践はこれからですが、非常にわかりやすい本でしたね。^^
>>575
物や状況のコントロール、なんでしょうかねえ。
「こだわらない」というのが大きいポイントだと思います。
自分もそれを実感しました。まさに昨夜ですけどね。
恋人との言い合いとに勝利を望み、相手をコントロールしようとしたんですよねえ。
それって単なるエネルギーの浪費以上につらかったですねえ。^^;
あとは、内なる声に耳を傾けるって事ですかねえ。
望んだとき、自分自身の中の声を聞く。
望みが叶ってない(と思われる)ときにも、内なる声に耳を傾ける。
トラブルが起きているときも、魂からのささやきは途絶えることはない。
そのかすかで静かな「声」を理性でつぶすことなく、拾い上げましょう。
それが答えです、と。
自分的にはとっても納得です。w
577 :箱テスト:2008/01/14(月) 18:55:35
>>574
いけね。名言と、名付けを混同しちゃいました。^^;
名言も多いと思います。つか、一番最初の章、監視員登場の話。あれもかなり心の響きます。
578 :願いを叶えた名無しさん:2008/01/14(月) 21:04:18
結局あーだこーだと考えず、とりあえずネガな感情や状況を認めつつ、
自分にとって最善な状況を心に思い描いていけばいいって事かな?
637 :箱テスト:2008/01/15(火) 13:50:37
>>578
うん。ネガな感情や状況を認め、なおかつ利用する、って感じかな~。
リアトラではないかもしれないが、190氏が的確なことを述べてたな。
願望実現の3つのポイント3/6より
>これの何が問題かといえば、登山を考えてもらえばわかりやすいと思う。
>目的は頂上に登ることなのに、どこから登るかルートを探してばっかりじゃ、
>いつまでたっても頂上には到着しないでしょう?
>ひどい人になると、途中まで登っていたのに、降りてまた
>新たな道から登ってるし…
まさにこれ。
ルートを探すことに夢中になってしまうと、ルート探しによる影響が出てきてしまう。
リアトラの1巻ではそこらが力説されていましたねえ。
635 :箱テスト:2008/01/15(火) 13:45:57
リアトラの中に非常に面白いたとえでこういうのがありましてね。
腕を持ち上げたい、そう願うのは願望だ。
では腕を持ち上げたいと願い続ければ実際に腕があがるのか?
そうではない。
実際に腕を持ち上げるのは願望ではなく、意図である。
って、あるんですがね。
この意図ってのがどういうつもりで用いられている単語なのか、いまいちわかってないので
本義的に言及できないんですが、言わんとすることは物凄くわかる。
確かにそうだ。腕を上げたい、上げたいと願っていれば、腕が上がるのか?
あがらない。腕を上げたいと願ってるだけでは腕は上がらない。
では「実際」にはどんな事がおきて腕が上がるのか。(実際がポイントね)
自分は「意思」じゃないかなあと思うんだけど、作者は「意図」としてるね。
どういう解釈なのか、まだ読み解けてないんだけど・・・。w
でも、面白いんだよなあ、リアトラ。発想というか、着眼点がいいよねえ。^^
642 :箱テスト:2008/01/15(火) 13:58:56
リアトラをまだまだ消化できてないんだが、それでもいいなと思う点がある。
「内なる声」を大切にしてるってこと。
声と呼べるほどはっきり聞こえないのなら、快/不快の感情でもいい。
自分の内に答えがあり、自分が感じることが正解につながる道だってこと。
どのメソッドであっても、結局ここにくるんだなあ、と思いましたね。w
・
・
・
720 :箱テスト:2008/01/16(水) 20:12:19
まだまだ読書中だけど、引き続きリアトラの感想。
リアトラでは願望に執着しないことが重要なんだね。
望みすぎるのも、心配しすぎるのもNG。たとえで言えばこんな感じ。
--------------------
ハワイに行きたいと願いました。

ハワイ行きのチケットを「キャンセル待ち」で購入しました。
チケットはキャンセル待ちなので、いつ行けるとかは分かりません。
空き次第連絡が来るシステムゆえ、空きが出るのを今か今かと待ち続ける日々。
待ち続ける間思いはふくらみます。天気は大丈夫か、欠航は出たりしないか、
自分は実はチケット申し込みできてないんじゃないか。
--------------------
これがリアトラの言う「願望に対する心配のしすぎ」でしょうね。
では、リアトラ的にはどうするか。多分、こう言うと思うんだ。
--------------------
ハワイ行きのチケットを買った。
ならば、次にやることは決まってる。
水着を買いなさい。
--------------------
ちがうかな?w
740 :箱テスト:2008/01/17(木) 13:18:31
スレの流れぶった切りすんまそ。こういうのをKYというのか?w
いやあ、リアトラ読んでると、いちいち納得するのがあってさ。
そのことを書きたくなっちゃってさ。w まずはたとえ話を。
--------------------
ある丘の頂上にフラッグが立ってます。
スタート地点からその丘の頂上に向かうには複数のルートがある。
ひとつはハイキングコース。
森を抜けぐるっと回って丘の頂上にたどり着く。
ひとつはクライミングコース。
丘には崖があり、その崖をよじ登るとフラッグの直下にでる。
ひとつはハイウェイコース。
スタート地点からみてフラッグとは間逆の方向に高速道路があり、
それを自動車で利用すればフラッグにたどり着く。
オートロードコース。人力車コース。エアースライダーコースなんてのもある。
このようにルートはいくつかあるが、フラッグが最初から見えてるコースは、
クライミングルートただひとつ。
クライミングコースはハイキングコースの道のりより圧倒的に短い。
しかし、クライミングして上らないといけないから、経過時間はハイキングコースと変わらない。
下手したらハイキングコースよりも時間がかかるかもしれない。
このコースはリスクが大きく、その代わり充足感や満足感は高い。
ハイキングコースは誰でもいける。ただ、スタート地点からフラッグは見えない。
歩く距離も全コース一番だ。森は暗くいつ果てるとも知れないし、いつまでたっても
旗が見えないように思う。
だけど、一番無理なく進むことができる。
かなたに目指す旗はあり、この道は必ず旗につながっている。
そう信じて歩くだけだ。
--------------------
741 :箱テスト:2008/01/17(木) 13:26:57
ハイキングコースは迷いやすい。
道ははっきりしているのに、フラッグが見えないから不安になるのだ。
森は暗いし、歩く距離は長いし。
クライミングコースはきつい。
命がけとまではいかないまでも、かなりのエネルギーコストを要求される。そのくせちっとも
近道じゃない。必要エネルギーの多さとリスクの高さは全コースでぴか一なのに、
ハイキングコースより時間がかかることなんてざらだ。
ハイウェイコースは進む方向は一見すると真逆だ。
しかしエネルギー効率がとてもよく、リスクが低く、時間もかからない。
・・・そのコースを見つけ「自動車」を用意することができれば、だが。
742 :箱テスト:2008/01/17(木) 13:34:05
引き寄せにおける重要性の引き下げ。
これ大事かも。てか、エイブラハムメソッドでも同じこといってましたな。
どういえばいいかな・・・。
100万円の引きよせを行ったとするじゃない?
これを「死ぬ気でやる」ってのは間違いだってこと。
間違いとはいわないか。効率が悪いし、反動が起きる場合もある。
(必ず反動が起きるとは限らない)
100万円ない引き寄せられなかったら、俺は死ぬよ!?
これができないのなら、俺は人間のくずだよ。
失敗に終わったら、引き寄せなんて何も信じられない。
失敗すれば、魔法なんてうそだって事だ!!!
これじゃあ、あかん。これじゃあ、あかんよって多くの書物が言ってると思う。
エイブラハムメソッドでは
この世界は無限に豊かであり、引き寄せは法則であり、誰もが手にできる
としている。リアトラ的には
100万円取得を願い続けたり、こだわるのは、過剰ポテンシャルを生み出すだけ。
その思いの分だけの平衡力が生じる可能性がある。
100万円の重要度を下げなければならない。
チョプラ氏はどの著作でも言ってる。
手に入れられないことを受け入れましょう。
引き寄せ的には凡そ全ての願望は、大したことではないのだ。
100万円を手に入れることも、コンビニで100円のガムを買うことも、同じことなのだ。
どちらも重要ではない。重要なのは、何かを手に入れることではない。
なぜならそれは手段でしかないから。
そう、願望は目的ではないの。願望は「手段」なんだよね。
最も重要なことは、最も大切なことは「魂のあり方」そのものなんだよね。
願望実現は、そのための手段でしかないんだよねえ。<
(リアトラではこれを「魂と理性の調和」といってますな。w)
743 :箱テスト:2008/01/17(木) 13:48:47
どの書物も、願うな、といってるのではないんだよね。
願うことは、大したことじゃない。っていってるんだと思う。
そして「願いが叶うことは、大したことじゃない。」って言ってると思う。w
だからさ。
引き寄せって、大したことじゃあないと思うんだよね。
それがあると人生変わっちゃうようなものであっても、大したことじゃない。
だって人生なんて、引き寄せ以外に色んな形で変わり続けているものなのだから。
だから、引きよせは遊んでやるのが一番だって気がしてきましたわ。
実際、やってみると面白いしねー。^^
リアトラでは目的にしがみつくことを「思考ポテンシャルの過剰な高まり」として戒めてますが、
なに、これはこれで面白いものです。先にあげたたとえ、クライミング要素みたいなものだ。
これの醍醐味なんといっても充実感にある。
ヨッシャあ!手に入れたどー!!って面白さは、他ではなかなか得られないですもの。
まあ、つまり、遊びだよね。人生がかかっちゃうような大きな出来事:引き寄せであっても、
とっても楽しい遊びなんだ。w
インド哲学ではこの宇宙そのものを「聖なる遊び(リーラ)」としてるようです。
だったら、摩訶不思議な魔法がそこにあるのなら遊びとして大いに楽しみたいって自分は思いますね。
物事を重大視しない = 遊び心を持ちましょう
と、自分はリアトラを解釈しております。
744 :箱テスト:2008/01/17(木) 14:03:10
そう思えば、瞑想もクレンジングも大いなる遊びだよな。
実際遊んでるし、俺。いろいろ試すの楽しいよ~。w
リアトラによれば願望実現を最も協力に推し進めるのは、魂と理性の一致だそうな。
ある願望が、理性でも魂でも望んでいた場合、世界はこの願望実現に尽力を尽くす。
エイブラハムメソッドでも、ほぼ同じ事いってましたね。
心の底からの願望であれば、それは必ず引き寄せられる。
魂と理性の不一致や、心からの願いを見つけられないことを「潜在意識のクレンジング」と
結びつける人もいる。自分はこのやり方は、効率がいいと思わないし、もっと積極的に
人に進めるつもりはない。
やって意味がないとは思わないが、それと願望実現のプロセスは切り離すべきだと思ってる。
クレンジングが必要な人は「自分の幸せ」を感じることが必要な人なんだと思う。
常々自分は、願望実現と幸せは無関係だと思ってます。
人は必ず幸せになれる。いつ、どんな状況であっても、必ず幸せになれる。
願望が実現しようが、実現姉妹が一切関係はない。人は必ず幸せになれる。
そう強く思っているのです。
クレンジングや潜在意識の調整というのは、幸せを感じるためのメソッドだと思ってます。
そして、上記のように、幸せを感じることと願望実現は無関係だ思います。
だから、願望実現とクレンジングは切り離すべきだと思うのです。
で、これは矛盾してるんですが。w
幸せを感じる人のほうが、願望実現の効率はいいと思う~。w
でも、それってあくまでも効率の問題ね。
非効率的でもいいんです。非効率的のほうが楽しいってことは、とっても多いんだから。
そして、楽しいことは、幸せなことなのですよ。w
というわけで、そろそろ離脱を。駄文連投失礼いたしました。^^;
745 :箱テスト:2008/01/17(木) 14:06:31
あ、私、自分のことをクレンジングが必要のない人間と思ってるわけじゃないですよ。
そういうのをとっても必要としてる人間です。ちょっと何かあるだけで、自分が幸せだってことを、
すーぐ忘れちゃうんですよねえ~。^^;
何もなくても自分は幸せだ。とってもとっても幸せなんだ。
それを思い出すためのメソッドが、クレンジングだと思いますよ。
747 :願いを叶えた名無しさん:2008/01/17(木) 14:32:49
リアトラ読もうかと思ってたけど、箱さんの解説にお任せしてもいんじゃないかと思い始めたw
こうやって情報が集まってくるのも楽しいな
749 :勇者アナゴ:2008/01/17(木) 16:38:35
>>747
確かに、要所を締めてくれるしね。
>引き寄せって、大したことじゃあないと思うんだよね。
>それがあると人生変わっちゃうようなものであっても、大したことじゃない。
>だって人生なんて引き寄せ以外に色んな形で変わり続けているものなのだから。
>だから、引きよせは遊んでやるのが一番だって気がしてきましたわ。
>実際、やってみると面白いしねー。^^
引き付けた覚えもないのにいいことがあったり
逆に、こだわりが強いと引き付けるのが難しかったりする。
こだわりが強い事は引き付けようとするよりも普段から「快」の状態を保つことで
そのうち自然に叶うのを待つのが良いのかも知れませんね。
752 :箱テスト:2008/01/17(木) 18:06:34
>>747-749
ひいいい!私の場合は解説でも何でもないです!
単なる読書感想です。しかも悪文で雑文ですから。(汗
754 :願いを叶えた名無しさん:2008/01/17(木) 18:32:11
747です
箱さんの文章はとてもわかりやすいし、読んでいて心が暖かくなります。
読書感想文、私はとっても楽しみです。
815 :願いを叶えた名無しさん:2008/01/19(土) 04:04:06
・未読の本を溜め込んでしまうこと
・準備に時間をかけすぎてしまうこと
・NGリストに凝りすぎる事
・完璧を目指すこと
・覚悟を決めて しまう こと
・少しのミスもダメージもいやだと思うこと
すべて過剰ポテンシャル
818 :願いを叶えた名無しさん:2008/01/19(土) 12:39:32
>>815
なるほど、未読の本以外全部俺に当てはまった。ありがとう
866 :箱テスト:2008/01/20(日) 09:52:45
リアトラを読んでいると、結局は「自分は自分のままが一番良い」という結論になるんだよね。
他人の理想に自分を合わせてはいけない。
他人の都合に自分を合わせてはいけない。
違う自分に成りたいと願うことが、間違いの始まりなのだ。
好きな物、愛せる物と、という自分の魂が持っている物を基準にしましょう。
って、事なんだよねえ。
で、ここで、エイブラハムメソッドの「心底の願望」と一致するわけだ。
本当にそれを望んでいるのかどうかを、感情でチェックしましょう。
魂の望みは願うと心地良い。理性が魂を無視して引っ張ってきた願いは、居心地が悪い。
願いを思ったときの自分をしっかりとチェックし、それが心底の願い、魂からの願いだったらOK。
こういう事なんですよねえ。
最終的に、自分は自分のままが最もすばらしい、ってことになるんですよねえ。