108 ◆90KoxUVipw劇場 第00幕
【真理?】願望実現は真実か?【妄想?】より

108氏が108氏になる前に「仮設男」というHNで書き込みをされたスレです。
ブログ・ザ・チケットのこのページに、仮設男の書き込みの一部が掲載されています。
以下は、仮設男全文抜粋です。どうぞ↓



【第00章】仮設男、現る。

632:本当にあった怖い名無し:2007/12/11(火)15:13:29ID:ay1540NI0

私にはこれが成功体験だと言えるものがありません。
しかし、かといって、希望的観測も含めてw否定もしきれません。
という根拠は、

・鰯の頭も信心から(潜在意識力の効果?)

・笑う角には福来る(ポジティブ思考の効用?)

・類は友を呼ぶ(引き寄せ?)

・果報は寝て待て(過剰ポテンシャルの回避?)

・あわてる乞食はもらいが少ない(過剰ポテンシャルの回避?)

等々の諺が何世代も経てこうして後世に伝わってきている、という事実があるからです。

もちろん誤った迷信の類も多く残っているでしょうから一概には言えないとも思えるのですが、
少なくとも上に挙げた例は、昔の人々が、様々な成功者やその体験を見聞きした結果、
そこにある種の「法則」が確実に存在する、という直感を得たから生まれたのではないかと思うのです。

でも、法則であるならば、重力の法則を知らないからといって、あるいは重力の法則を否定しても、
その人だけ宙に浮いた生活を強いられるわけではないのと同様に、成功法則を知らなくても、
否定さえしても、それを有効に使える人が成功できるということになりますから、
早くその法則を有効活用できる「コツ」を会得できないかと思うのですが…(^^ゞ


633:本当にあった怖い名無し:2007/12/11(火)15:24:34ID:ay1540NI0

ていうか、法則はあるけれど、知って身につければ誰でも活用できる、というものではなく、
環境、教育、遺伝子、人格、器、才能等々もろもろの要件を満たして初めて
その法則の恩恵がもたらされるもの、という法則であるならば、その要件が知りたいですね。

・人間諦めが肝心

という諺もありますし…(>_<)


634:本当にあった怖い名無し:2007/12/11(火)15:32:53ID:kSdJ898n0

>>633
その要件は人によって千差万別だろうなぁ。
だから当然求める願望も人によって違うだろうし。

>・人間諦めが肝心


そのとおりだよ。
どんなに頑張っても法則には逆らえない。
だから人間諦めが肝心、黙って法則に従えってことだね。


635:本当にあった怖い名無し:2007/12/11(火)16:50:37ID:ay1540NI0

なぜ願望を達成したいと皆がヤッキになるかといえば、それは「不足」の心から生まれるわけですよね。
で、達成されなければさらなる不足感に加えて挫折感が=不幸に、という悪循環に陥ってしまう。

で、これを回避してあわよくば幸福になるためには
(“人間諦めが肝心法則”wを適用して)まず諦める。

諦める⇒足るを知る⇒達成感=幸福・・・・良循環
てとこなのかな。

うん、そうなると、その諦め方のうまい下手で人生変わりますね。

つまり自分は今10の生活しているとして、
成功法則は10を200といきなり望んでも叶うはずだと書いてある(ように見える)。

けど、現在与えられている要件を考えれば、20くらいの生活がほどほどだな、とまず「諦める」。
で、そのくらいなら成功法則を使って実現する。

そして、20くらいになったところで、それでも30くらいの生活がほどほどかなと「諦める」。
で、これも成功法則を使って実現する。

という風に段階を踏んで「諦め」ながら成功法則を活用していけば、
最終的には10の人が60くらいにはなるかもと。
こういうことかなあ。


636:仮説その1:2007/12/11(火)17:01:17ID:OoqIOw+/0

>>633、634
願望×その人の内面×法則=願望の現実化

この公式の中で、願望はある種の定数、法則も一定だが、
内面は人によって千差万別で複雑怪奇。
公式に当てはめたときに、必ずしもイコール願望実現、とならないわけだ。

その人の内面=願望の現実化÷願望÷法則

とすると、願望実現にはどのような内面の状態が必要か分かる。
それがエイブラハムやバシャール・マーフィー等、様々な理論による手引きだが、
簡単にスイッチを切り替えるように、内面変更が出来るとは限らない。

我々の内面には多種多様な観念が、その人特有の状態で絡み合っており、
一般化したマニュアルで対応できるほど、単純には出来ていないからね。
それに、今まで社会に適応できるように長年訓練されてきた観念や概念を変更することは、
人によっては大きな危険を伴う。場合によっては人生破綻の危険性もある。

これこそが、願望実現法を自らに適用したときに陥りやすい罠だと思う。
「法則だから、ちゃんと適用すれば自ずと結果が出てくる」
と信じて懸命にその方法を試しても、実際には願望実現に適合した内面とは
全然違っている場合も大いにあり得る。

願望実現法は電化製品ではない。
同じ型の電化製品を購入して、どの家庭でも同じように性能が再現されるのとはワケが違うのだ。


637:仮説その2:2007/12/11(火)17:01:53ID:OoqIOw+/0

では、どうすればよいのだろうか。
ここで法則を一定と考えず、逆にその人の内面を各人固有の定数と考える。
敢えて内面を変更しない方向性で考えてみるわけだ。すると、

願望の現実化÷願望÷その人の内面=法則

となり、法則(係数)自体を、各々自らの内面に対応して適合するよう、変更することが可能となる。

この考え方なら、>513の彼氏の場合も簡単に説明がつく。
一見ネガティブで、願望実現とは正反対の思考パターン(法則)に見えるが、
彼の内面にとっては願望実現に最適な思考パターンだということになる。

これなら法則を鵜呑みにして、内面を成功体質に変更しようとして苦労する必要も、
不適切な内面変更をしてしまう危険性もない

内面は今のままで、それに適合するように法則側に細工をしてやれば良いだけだ。

513:本当にあった怖い名無し:2007/12/07(金)23:01:44ID:FUuo4mf20

私には付き合いの長い彼氏がいて、一緒に暮らしています。
彼はネガティブで、常に「ヤバイ」と言っているし、
政治や人の悪口、自分についての不満も目一杯口に出します。

いくつか会社を経営していて、殆ど仕事をしていませんが、
大きなビジネスをしていて、タイミングよくもっと大きな事業を興す
チャンスが訪れたり、ピンチのときに助けてくれる良い仲間がいっぱいいて、
国内外に大物の知り合いもたくさんいます。

付き合う前の彼のことは記録に残っているので知っていますが、
むかしからこんな生活をしていたようです。

彼を見ていて、なんで?と思うんです。
私はいろんな本を読んで実践しているけど小さな芽が出てきた程度。

彼の頭の中までは分りませんが、彼の性格等、よく知っています。
彼は他の人からもネガティブだよね、と言われていて、
私のことを、楽観的で明るくていいよね、なんて言っています。

毎日彼を見ていてホント混乱してしまいます。
ネガティブなのに、なんで引き寄せられるんでしょう?

639:本当にあった怖い名無し:2007/12/11(火)17:25:51ID:kSdJ898n0

>>637
レスありがとう。
そうだね。色々深く考察するのもいいかもしれませんね。

俺は、なるべくシンプルに考えたほうがシンプルな答えが出るw

願望達成が上手くいっていないと言う人は、多くの場合あれこれ考えすぎる傾向にある。
これは、本スレ関連スレ見れば明らかだねw

人間なんて結構単純なもんだと思うよw
願えば叶うでいいじゃんw叶わないだろう理屈を考えるから叶わないw


640:仮説男:2007/12/11(火)18:21:30ID:ycWmOJ9E0

>>639
もちろん、シンプルに考えてシンプルに結果を出している人はそれで良いと思うよ。
考え方を強制するつもりはなく、レスタイの通りあくまで仮説だから。

だがそうでなく、上手くいっていない人のために考えてみた。
マーフィー等の成功理論で上手くいかなったという人の話はよく聞くし、
引き寄せスレでもそういった人のレスはよく見かける。

「願望実現が真実か妄想か」というこのスレも、皆が上手くいっていたら
そもそも生まれなかったはずだと思う。

個人的にはエイブラハムやバシャールのアドバイスは素晴らしいと思うし、
その意図を汲み取って上手く人生に適用できれば、ずっと幸せになれるはずだ。

しかし一方で成功理論を鵜呑みにして、不適切な形で適用する人もいる。
そして、本に出会う前より困難に直面している人もいるはずだ。
(成功法則・願望実現を否定し、憎んでいるのは恐らくそういう人たちだ)

彼らはそのような本に出会わなかったら、もっと現実的に生き、
それを普通に幸せと感じて過ごしていたかもしれないのだ。

ここのところを「個人の理解力の差だ」「あくまで自己責任」と言い切れるのかどうか。
俺は否定派ではないが、そういう本を出す側は常にその責任を負っていると思うよ。
個人の人生を直接左右する場合もあるのに、読んだ人全てが上手く行くように
誤解されるような書き方をすべきではない。

彼らにそのフォローが出来ないなら、一介の名無しが
誰もが上手く適用できる方法を真剣に模索してもバチは当たるまい。


641:本当にあった怖い名無し:2007/12/11(火)20:05:18ID:CZuAgBsm0

>>仮設男さん
有難う。>>632-633,>>635です。
こういう考え方で、付き合ってくださる方を待っていました(~o~)。

また、
>彼らはそのような本に出会わなかったら、もっと現実的に生き、
それを普通に幸せと感じて過ごしていたかもしれないのだ。


とし、そういう本を出す側の責任まで言及してくれている。

で、ごめんなさい。その
>内面は今のままで、それに適合するように法則側に細工をしてやれば良いだけだ。

というのは、具体的に言うと例えばどんな風なことを言うのでしょう…?


643:本当にあった怖い名無し:2007/12/11(火)20:10:19ID:CZuAgBsm0

↑>>636-640の仮説男さんです(誤字ごめんなさい)


723:仮設男:2007/12/12(水)01:02:18ID:BrcMzV9J0

流れブッタ切って悪いけど、連投するよ~。

>>643
いえいえ、構いませんよ。>仮設男
というか、気に入ったので逆に採用させていただきましたw

「法則側に細工」というのは、法則それ自体を変更するという意味ではありません。
法則が意図通りに機能するような、自分なりのパターンを見つければいいのです。
法則はあくまで法則であって、方法論ではありません。
ですから、必ずしもその仕組みを理解する必要もありません。
方程式でいうと、間にもう一つ係数が入る感じでしょうか。

願望の現実化÷願望÷その人の内面=法則×X

このXの部分が、その人における願望実現のパターン(適用の仕方)です。
内面はその人個人においては定数ですが、人が変われば内面も変わりますから、広義では変数です。
「願望の現実化」「願望」「法則」は変化しませんが、人が変わると内面も変わるので、
当然Xも異なってきます。

(法則通りで難なく上手く行く、という人は法則通りなのだから、Xの値は単純に1ですね)

このXを発見すれば、それがその人の願望実現法、となります。
では、Xはどのようにして発見したらよいのか?


725:仮設男:2007/12/12(水)01:02:48ID:BrcMzV9J0

まず自分を振り返ってみて、小さくても良いから願望実現したときのパターンを
思い出してみると良いと思います。


ある人はリラックスしてイメージしたとき、ある人は窮地に立ってもう駄目だと諦めたとき、
ある人はネガティブなイメージばかり考えていたら逆の結果になった…
といった感じで、思い出せる範囲でいくつか挙げてみます。

思い出せた人はそれに近いパターンで、思い出せなかった人は色んなパターンで楽な順から、
(人生に重大な影響が出ない範囲内で)軽く実験してみます。
パッチテストみたいなもので、現実にどう反映されるか反応を見てみるのです。

例えば「乗り込む電車で席に座りたい」というとき、成功イメージを思い浮かべるのが良いのか、
もう座れないと諦めた方が良いのか、神様にお願いするのが良いのか、心の中で「私は座れる」と
唱えた方が良いのか…

パターンは様々ですが、成功の頻度が高いのは、無意識に行っていた思考習慣に近いパターンでしょう。
パターンが不明の時は、それぞれ一定期間データを取って、成功確率が最も高いものを採用します。

ここで重要なのは、必ずしもポジティブなものが自分のパターンとは限らない、ということです。

例えば「座りたいと願うと必ず座れない」という人は、逆に「座りたくない」と願ったらどうなるか、
一定期間試してデータを取ります。

この作業は、意図的にデータを取ることによる、パターンの発見が主な目的です。
大きな目的を一気に達成しようとはしない方が良いと思います。
パソコンやノートを活用すると良いと思います。


726:仮設男:2007/12/12(水)01:05:07ID:BrcMzV9J0

~つづき~

自分の感情や思考と、現実化がどういう関係性にあるか、先入観を捨てて観察します。
パターンらしきものが特定できたら今度はそれに絞り、現実化対象を少しずつ大きくして、
また反応を見ます。ほぼパターンが掴めたら、少しずつ頻度を増やし、対象を大きく、
広範囲にしていきます。

ネガティブな絶望感を感じると、逆に願望が実現するという人もいるでしょう。
それが自然で楽なら、そうすればいいと思います。


「こういうのはもう敵わん」というなら、次に成功確率の高いもの、
自分にとって楽なものを試してみてください。
実は方程式におけるXは、一つではないと思っています。
誰でも複数の適用パターンを持っているはずだし、楽な方へと変えていくことも可能なはずです。

どれを選んでも、もともと自分に備わっている習慣的思考を利用するので、
内面を変更するわけではありません。今ある内面に抵抗するわけではないので、
実行に対して抵抗も少ないと思います。

ただ、意図を持ってこれを利用するためにトレーニングすることで、
扱いやすくし、一定の方向、つまり願望実現に向けて研ぎ澄ましていくのです。

データを取って客観的に観察し、自分なりの型を見つけ、それをいつでも扱えるように最適化していく。

いつでも願望実現に焦点を合わせて、なおかつそれを無理なく実行できるよう、
プロセスを自動化するのが最終目的です。





820:本当にあった怖い名無し:2007/12/12(水)03:07:28ID:DDC9Qn3VO

引き寄せの法則でプラス思考タイプなら、このての本をよんで自己催眠というか、
啓発されて目標を達成してしまうということは普通にありえるよな。

でもよ、それと思考しただけで電車の席が空いていたてのはまったく違う次元じゃないか?
もちろん量子学的には因果率が逆転したりバタフライ効果みたいのはあるんだろうが、
それは超ミクロな世界での話だよな?

マクロな世界で願望した内容がすぐさま電車の空席に作用するなら
素粒子の世界みたく新宿駅のホームで突然人が消滅したりしちゃうだろw


824:本当にあった怖い名無し:2007/12/12(水)03:14:36ID:BrcMzV9J0

まぁまぁ…

いきなり「現実はその人の主観的認識に過ぎない」
と言われても、理解できない人の方がそら多いでしょう
一般的認識から考えたらブッ飛びすぎてますから。

量子物理学ではそういった考え方を支持する研究者がかなり増えてきていますが、
これも理論上の話であって、20年前なら単なるトンデモ科学ですからね。

でも、読み物としてそういった概念に接してみると、真偽はともかく、
これはこれでかなり面白いですよ。単純に面白いのでお勧めです。


826:本当にあった怖い名無し:2007/12/12(水)03:19:48ID:H2+SIjH70

>>824
うん、読み物としては面白い。

>>815にも書いたけど、俺はスコットアダムスの「ディルバートの未来予測」で入ったくち。
この本は、オカルト的な願望達成以外の点でも面白いからお勧め。


825:本当にあった怖い名無し:2007/12/12(水)03:15:57ID:H2+SIjH70

>実際に変化が起きて、多数も認めるような状況になる


という例も報告されているね。
自分の内面で満足できて「願望成就」となる場合、
多数も認めるような状況になる「願望成就」となる場合、
それぞれじゃないか?


830:本当にあった怖い名無し:2007/12/12(水)03:25:08ID:A+c6V5TD0

>>825
例えば?実例は?
俺はほとんどこれ系のは自己暗示の効果による、実際に変化が起きるような、
比較的簡単に起こせるような奇跡とは呼べないようなものだと思うんだが。予想。


832:本当にあった怖い名無し:2007/12/12(水)03:29:13ID:BrcMzV9J0

>>826
そのスコットアダムスの、
>現実は認識されるまで不確定だから、認識を変えれば世界が変わる


この考え方面白いですよね。
実際に願望実現したときに、正にそんな印象を持つことがあります。

>>830
ホログラフィック・ユニヴァース」という本を読んでみてください。
そんな話がいっぱい出てきますよ~。
真偽のほどはともかく、ま、あくまで読み物として。


835:本当にあった怖い名無し:2007/12/12(水)03:35:34ID:A+c6V5TD0

>>832
ちょっと2,3事例を引用してもらえると嬉しいです。


839:本当にあった怖い名無し:2007/12/12(水)03:47:28ID:BrcMzV9J0

>>835
本は借り物だったので、今は手元にありません。
が、うろ覚えで思い出して引用してみますと…

・ある女性が少女になにやら話しかけると、森だったのが一瞬にして草原になり、
しばらくしてまた森に戻る(複数の第三者による目撃証言あり)

・瞬間移動的なもの
(スミマセン、忘れました。これも第三者証言あったと思いますが…)

・何もないところからスパゲッティが降ってくる
(願望実現とは違いますかねw)

三つ目のは物質化に関する例ですが、この手のは結構いっぱいありました。
あと、宗教儀式絡みのありえね~現象を、科学的な分析を踏まえて検証していました。

こういう事例も面白かったですが、作者のパラレルワールド的物理次元解釈の方が
個人的には面白かったですね。


967:本当にあった怖い名無し:2007/12/13(木)20:37:40ID:AOh93uAo0

仮設男さん過日は有難うございました。
白熱の論議があったり、(あの日は面白かったですw)急な締め切り仕事に
追われたりで遅レスになってしまい、すみません。
とても納得しました。

自分にとっての成功パターンを適用するというのは、
分かっていたようで目からウロコでした。有難うございました。

で、このことがきっかけになり、かねてより気になっていた
「振り子の法則」リアリティ・トランサーフィン」を読むことにしました。

まだほんのサワリ程度しか読めていませんが、ロシアの元量子物理学者が
“直感と真理と先端科学に基づいて”構築した理論の書ながら、導入部などはさながら
ロシア文学wを彷彿とさせるもの、といったら大げさでしょうが、読者を一気に引き込む
文体がなかなかに魅力です。

そのうち難しくてワケわからん状態になりそうでもありますが、
何かいいヒントがつかめそうな気がしています。
取り急ぎ、御礼までm(__)m

♪皆様にもマジでお奨めです……っても業者じゃありませんからねw


978:仮設男:2007/12/14(金)00:42:59ID:cKnA+Xtt0

>>967さん
こちらこそ、ありがとうございます。
あなたの質問に具体的に答えようとすることで、
自分自身の考えも、もう一度整理することが出来ました。
私のレスが、あなたにとって何かの参考になったのなら幸いです。

しつこいようですが、先に述べた考えは文字通りあくまで仮設ですので、
理論に趣向が合わない方は、どうぞご自由にスルーしてください。

1さんも仰るように、結局は本人が自分なりの結論を出す以外ないのだし、
それを模索するプロセスこそが、自分自身の人生をより良くしたいと
ポジティブに考えていることだと思います。


どんな結論が出ようと(あるいは出まいが)、その姿勢こそが、
その人にとって大変重要な意味があることだろうと思っています。

…ということで、そろそろスレも終了間近ですが、
例えテーマが変わっても、何か発展的な形で継続できないでしょうか?
引き寄せスレ等とはまた違う存在価値があるように感じます。
1スレこっきりで修了するのは、あまりにも惜しい気がしますよ~w


981:仮設男:2007/12/14(金)01:11:21ID:cKnA+Xtt0

それから「リアリティ・トランサーフィン」、これは私もお勧めです。
先だっても主観と客観について白熱した議論がありましたが、こういう論点で
議論が交わされるようになったということは、願望実現法の中で、それだけ
認識という部分が重要になってきているということでしょう。

この「リアトラ(略称)」は従来の願望実現本とは着眼点も方法論も違って
「随分斬新だなぁ、面白いなぁ」と感じたものですが、前後して読んだエイブラハム本にも、
よく読むと似たような表現をしている箇所が散見され、読み返してゾクッとしたことがあります。

例えば「引き寄せの法則エイブラハムとの対話」P079~080で
(勝手に引用)

「…あなた方の現状ーあなたがたが自分の「現実」とよぶものーと、
あなた方の本当の現実には非常に大きな隔たりがある」

「…それがあなたの現状に見えていても、本当はそれと違っていていい、
ということを分からせてあげたい」


最初は「よく分からんが、なかなか面白いロジックだなぁ」と感じたんですが、
リアトラを読んだ後、再びこの部分を読んで思わずハッとしました。

エイブラハムは、多層現実という視点からはほとんど語っていませんが、
その方法論のベースは意外と近いのかもしれません。