たしかに引き寄せはあるのかもしれない
ジョン・レノンがビートルズデビュー以前に俺等は世界一のバンドだと自認していたこと。
青木雄二が漫画家としてデビューする前に、当時の漫画を見て
自分の方がうまく書けると思っていたこと。
本田宗一郎が最初の国産バイクを製作しながら、
将来このバイクは世界のホンダになることを確信していたこと。
デビッド・リンチが自分は誰より良い映画を撮れると思って映画を撮り始めたこと
成功者にはデビュー以前に創造を引き寄せる最大の要因となる
“確固たる自信(きんじ)”がある
残念ながら我々はそれらを一般的にもっていない。
928:本当にあった怖い名無し:2008/03/04(火)00:44:56ID:m6AftI3rO
うちの両親は褒めることを良しとしない育て方だった。いまだに自分に自信がもてない。
一度母とその事について話してみたけど、自分が両親からそう育てられたからって答えで。
愛されてはいたんだろうけど、何をやっても何を頑張っても褒めてもらえないのって
今でも尾を引いてるかも。
自分の行動すべてが親から認めてもらうためってことが前提になってると思う。
運の悪さや引き寄せがうまくいかない原因ってこの辺の考え方が根底にあるかなぁと
最近考える。何をするにも親はどう思うかが一番にくるから…
931:本当にあった怖い名無し:2008/03/04(火)01:09:24ID:MP8iz2vX0
>>928
うちもそう。私はもう結構いい年なんだけどw
そんなこととっくに忘れてたと思っていました。でも、自分でも気づいていない。
思いこみがないか探っていったところ(ときどき訳もなく出てくるネガティブ感情を
きっかけにして)、似たような境遇だったことに気づいたんですよね。
親の価値観=自分の義務感の図式が根付いてたってことで、
それを例えば恋愛相手にも求めてしまう=満たされない…の繰り返しw
そもそも結婚することが親を認めさせるためだもんwだめじゃんorz
週末から今まで、時間をとって丁寧にクレンジングしてみたら、
少し心が軽くなった気がします。これからも、時々顔を出してくるだろうから
「そこにあるネガティブ感情を許し、ねぎらい、感謝し、受け入れる」こと
(感情を手放すメソッドのいくつか)を励行していこうと思ってます。
932:本当にあった怖い名無し:2008/03/04(火)01:13:59ID:a/8vqEq90
>>928
よくあるケースだね。でも
「親が評価してくれる」から「自分を評価できる」というのは順序が逆。
「自分を評価できる」から「親も評価してくれる」というのが本来の順序だと思う。
大丈夫、あなたは状況がちゃんと見えているし、どうすればいいかも
気づき始めていると思うよ。
933:本当にあった怖い名無し:2008/03/04(火)02:01:01ID:m6AftI3rO
>>931>>932
多分自分は贅沢な悩みなんだと思う。
金持ちではなかったけど、生活に困るほどの貧乏ではなかったし、
成人するまで親が食わせてくれた。
でもやっぱり頭ではわかっていても、潜在意識というか深層心理みたいなとこが、
親に誉めてもらいたい(認めてもらいたい)為に全ての行動が始まっているような
気がするんだ。
やっぱり三つ子の魂百まで‥じゃないけど、
子供の頃に何やっても誉められなかった空虚感は大きい。
このままだと自分が親になった時、自分の子供にも表面だけで誉めて
心から誉めれない親になってしまう気がするんだよ。
でもLOAは人を変えることはできないから親の性格を変えるのは無理だと思う。
935:本当にあった怖い名無し:2008/03/04(火)02:15:23ID:PzdRgD700
(´・ω・`)…我慢できなくなってやっぱり出てきてしまうわしなのだぜw
>>933
>でもLOAは人を変えることはできないから親の性格を変えるのは無理だと思う
これは絶対にそんなことないとわしが断言してやるんだぜ。
わしの彼女はな、小さい頃から母親に暴力を受けて育ってきたんだぜ。
大人になってさすがに暴力こそなくなったが、まぁ色々あって本人がちょと鬱っぽく
なったんだぜ。で、まだ引き寄せなんて知らない頃の話なんだがな、ちょとその相談を
受けたんだぜ。
実際は別の話の相談だったんだが、わしの素人プロファイリングによってだな、
原因は母親との関係なんじゃないかと探り当てたら当たってたわけなんだぜ。
でな、本人は今の悩み事と、母親とのことはまったく関係ない、今は母親とも普通に
会話できているといい張ったんだが、いやいやそこはちょっとひとまずおまいに
「母親にもっと愛されたい」という気持ちがあることを素直に認めるんだ」
と言ってやったわけだぜ。
そしたら不思議にな、普通(普通と言っても暴力がない、程度の普通)だと思っていた
母親がどんどん変化していったそうなんだぜ。本人も驚くほどの変貌振りだったんだぜ。
936:(´・ω・`)…:2008/03/04(火)02:22:48ID:PzdRgD700
といったわけで話がそれたがな、決して人を動かせないというものじゃないんだぜ。
きっと山すら動かすことができるチカラなんだぜ。
だが人を操るといったものでもないんだぜ。そこを忘れちゃダメなんだぜw
本当はどうしたいのか、ということをちゃんと思考化するんだぜ。
要注意だが「本当はどうされたいのか」じゃないんだぜ。
あくまで自分はどうしたいのか、だぜ。
誰かが言ってたが、相手が何かしてくれたら自分は幸せ、じゃないんだぜ。
で、だな、じゃあその親に対してどうすればいいのかという具体的な方法というとな、
オーソドックスには「感謝しろ」とかいうのがあるわけなんだぜ。
だが当然いきなり感謝なんぞできんのだぜ。
ならどうすりゃいいかってな、
「感謝したい」という願望を持って、それを引き寄せればいいんだぜw
もちろんそれをしなきゃいけないってことじゃないんだぜ。
だが「本当はどうしたいのか」ってことを考えてみることはとても有意義だと思うし、
それだけでも相手が変わるってことが、本当にあるってことが言いたかったんだぜww
951:本当にあった怖い名無し:2008/03/04(火)04:19:26ID:m6AftI3rO
アドバイスありがとうございます。
だぜwさんの彼女の話を読んで気付いたのですが、自分の中にはたぶん
もうひとりの自分がいるんですよ。
それが潜在意識ってものかはわかりませんが、理性的な自分や日常的な自分は
誉められなかった過去を悔やんだりしないで物事に取り組んでいるつもりです。
でも、やっぱり本当の自分というか子供の頃何やっても誉めてもらえなかった自分が
自分の心の奥のほうに‥なんていうのか、膝を抱えてうつむいている少年のがいるんです。
それは今こうしてカキコしてる時の表面意識の自分が励ましても、
潜在意識の方の自分は信用しないんです。
子供の頃、まったく誉めてくれなかった親に誉めてもらいたくて
テストでいい成績取ったり部活で頑張ってレギュラーになった。
それでもそれは当たり前のことのような扱いしかされなかった。
だから、何でしょうね‥頑張っても誉めてもらえなかったから、
自分は価値がない人間だと魂に刻まれてしまったのだと思います。
ですから自分の場合は心の中のもうひとりの正直な少年(潜在意識?)が
ポジティブにならなければ願望は叶わない気がするんですよ。
物事を表面の自分が頑張って仮に成果を上げても、子供の頃テストで点数取って帰っても
親にまったく誉められなかった時の失望感がよみがえるだけだと思います。
親に感謝するというのは表面の理性的な自分が感謝するということですか?
それとも心の奥の部屋の中にいる小学生の頃の膝を抱えてうなだれてる
少年の自分が親に感謝するのですか?
長文すみませんでした。
953:本当にあった怖い名無し:2008/03/04(火)04:37:21ID:PzdRgD700
>>951
例えばそのヒザを抱えてうつむいている少年を潜在意識と呼ぶ人もいれば、トラウマとか
インナーチャイルド(←最近知った)だとか、まぁ色んな専門用語で呼ばれてたりしてだな、
そいつをどうするかっていうことについては、色んなやり方があるんで、
自分で「何とかしてみようかな」と思えば、勝手に情報が引き寄せられるから
安心していいんだぜw
でな、さっきうっかり感謝とかなんとか言っちまったんだけどな、
そのもう一人の自分と、自分だと思ってる自分がだな、実は同一人物だと気づく
ことっていうか、そいつらを統合することっていうか、丸ごと自分を認めるというか、
まぁそういうことが実は一番の近道であったり、一番の目的であったりするわけなんだぜw
だから、よくよくそのもう一人の自分だと思える自分の部分が、
何を言わんとしているのか聞いてみるといいんだぜ。
するとだな、ある部分がそういうものを求めているんだと思ってたのに、
実は自分全体がそいつを求めてたことに気づくわけなんだぜ。
なんともハッキリとしない表現で申し訳ないんだが、まぁ前述の通り具体的な方法
というのは山のようにあるので、とりあえずは「どうしようもない」ということはない、
ってことがわかるだけでもかなり前進するものだぜ。
957:本当にあった怖い名無し:2008/03/04(火)05:35:27ID:m6AftI3rO
>>956
だぜwさん、ありがとうございます。
もう一度自分とちゃんと向き合ってみようと思います。
今、ちょっと外の空気を吸おうとマンションのベランダに出たら
下の道を犬を連れた早朝散歩のご老人が通りました。
それを見てふと思った。
犬が自由に走ってるのに何で人間が走れないんだろうって。
縛られてるものなんて存在してないんじゃないかって。
958:本当にあった怖い名無し:2008/03/04(火)06:04:47ID:PzdRgD700
そうそうww自分を縛るモノは自分以外にはないってことだぜww
ま、自分というものなんて、何度向き合ったってその都度驚かされるものだぜw
焦らんでも自分は逃げないから、ゆっくり付き合ってけばいいんだぜww
959:本当にあった怖い名無し:2008/03/04(火)07:05:23ID:waw5uPUE0
>>936<
>といったわけで話がそれたがな、
決して人を動かせないというものじゃないんだぜ。
横から失礼。
ということは、特定の相手と付き合うなんてェのも可能ってこってすよね、だぜのダンナ。
991:本当にあった怖い名無し2008/03/04(火)12:03:38ID:PzdRgD700
おっと、締め切りに間に合ったようだぜww
>>959
そこがなんで上手くいく場合といかない場合があるのかってーことの説明が
ちょうどリアトラのさっき読んでたところに出てきたんだぜw
それはな「付き合いたい」というのがそもそも、
「相手を所有したい」ということであってな、
それは相手との間に依存関係を作るってことであってな、
依存関係を作るってことは、そこに過剰ポテンシャルを生み出すってことでな、
過剰ポテンシャルが発生するってことはそれに対して平衡力が働くってことでな、
つまりはその過剰ポテンシャルが解消する方向にチカラが働くってことらしいんだぜ。
で、ここからはわしの考えだが、想いが強ければ強いほど過剰ポテンシャルも
強くなってだな、いわば超大型の台風になっていくんだぜ。
でもって付き合いたい相手を、その風によって、自分の台風の目の中に
引き寄せようとするような感じになるわけだぜ。
だがな、台風が大きくなればなるほど、彼女はその風に吹き飛ばされてだな、
中心に寄ってくるか、あるいはあさっての方向へ吹き飛ばされるか、読めなくなるんだぜ。
だから「あの人を手に入れたい」という想いが強ければ強いほど、おそらく
手に入る確率は低くなると思うんだぜ。じゃあ高くするにはどうするかって、
それはリアトラを読んでくれだぜww
ちなみに昨日の場合も、親との間に依存関係が認められるので、
リアトラ風に言えば過剰ポってことになるんだろうけども、恋愛の場合と違って
所有欲があるわけじゃないんだぜ。
992:本当にあった怖い名無し2008/03/04(火)12:19:31ID:waw5uPUE0
>>991
>それはな「付き合いたい」というのがそもそも
「相手を所有したい」ということであってな、
その定義はどうもなんだか・・・と思う。
所有という面もなきにしもあらずとは思うけれどそれだけじゃないような。
定義からして受け入れられないんで、そのあとのリアトラの主張もどうもなんだか
・・・と思う。だぜのダンナに反論してるわけではないので誤解なきよう。
>だから「あの人を手に入れたい」という想いが強ければ強いほど、おそらく
手に入る確率は低くなると思うんだぜ。じゃあ高くするにはどうするかって、
それはリアトラを読んでくれだぜww
リアトラの過剰ポ説ってなんだかブラックボックスみたいで、うまくいかないことなら
何でもかんでも過剰ポのせいにしてるような稀ガス。本は読んでないけど。
993:本当にあった怖い名無し2008/03/04(火)12:28:22ID:PzdRgD700
>>992
そそそ。わしも本を読むまでは「またそんな単語作ってー」って思ってたんだが、
この難解な理論を紐解いていくとだな、今までの概念では説明しにくかったことが
ちょと理解しやすくなる部分もあるんだぜ。まぁとにかく読みにくいので
オススメはしないんだぜw
で「付き合いたい」=「所有したい」なんだが、おまいが言ってる
「所有という面以外のもの」ってのは「付き合いたい」ということじゃなくて、
愛情の根本的な部分を指していると思うんだぜ。
そう、本当の(というと語弊があるかもしれんが)愛というのはだな、
無条件の愛のことだけを指すんだぜ。それは所有欲とは別のものなんだぜ。
「付き合いたい」というのは一見すると愛情のように見えるが、
実はただの所有欲なんだぜ。
ただな、好きになれば付き合いたいと思うのは自然なことなので、
それを否定しているわけじゃないんだぜw
ただなぜ「付き合いたい」ということが上手くいかないのかということを説明するための
解説であって、今は愛情理論について語っているわけではないから、安心していいんだぜw
まあ要するにこれはわしが前に言ってた「手放す」ってこととか
「相手を自由にする」ってのと同じことなんだぜ。
その方がどういうわけか上手くいったりするんだぜ。
それをリアトラの人は理屈っぽく物理学的に理解したいので、過剰ポテンシャルという
考え方をしているだけなので、まぁそこらへんはあまり気にしなくていいんだぜw