739:本当にあった怖い名無し:2008/07/06(日)05:09:38ID:gkulZ4fM0
頭で考えた願望やエゴの領域から出た願望というのが本当に望むものでないということは
よくあることですね。それらは肉欲であったり、社会から植えつけられた知識や他の人の経験に
基づくものであったり、間接的すぎるものであったりします。
別の領域や潜在意識下での願望の方が本当の願望なんだと思います。
以下、参考になるかはわかりませんがBASHARの言葉を紹介しておきます。
[恋愛の話より]
あなたは実際には心の中で彼にこう言っています。
「私はつまらない者ですが、あなたはどうか私がつまらない人間ではないと私に言ってください」
「私の気分をよくしてちょうだい」と。
これでは、あなたが自分の気分をよくするためだけに彼を求めていることになります。
お互いに助け合おうとしているのではありません。ですから彼は抵抗するのです。
人間関係というのは、お互いがより本来の自分になっていくのを助けあう関係のはずなのに、
「私の気分をよくしてちょうだい」ということをしている限り、あなたはさらに本来の自分では
ないものになってしまいます。
ですから自分で自分のことを気分よくさせてあげてください。
そうすれば自然に周りの人もあなたに惹かれるようになっていくでしょう。
740:本当にあった怖い名無し:2008/07/06(日)05:10:20ID:gkulZ4fM0
[豊かさの話より]
豊かさとは「必要な時に必要なことができる状態」のことをいいます。
お金は役立つものですが、それだけが豊かさの形ではありません。
「この行動をしたらこうなるからワクワクする」というのではなく、
「その行動そのものがワクワクする」という気持ちで行動してください。
「宝くじが当たったらワクワクする」というのではなく
「買うことそのものにワクワクする」のです。
考えられる中で一番ワクワクすることが宝くじを買うことであれば買ってください。
でも、その宝くじを買った瞬間、「宝くじが当たるという方法で豊かさがやって来てほしい」
という期待は手放し、次に一番ワクワクすることに移ってください。
なぜなら、豊かさは他の方法でやってくるかもしれないからです。
何かに「執着」するということは、やって来る豊かさの形に制限をつけているということです。
執着していないほうがいろいろな形でやって来る可能性があるからです。
例えば宝くじという形だけに執着していると、誰かが「ただでこれをあげるよ」と言っているのが
見えなくなります。ですから、ドアはたくさん開けておいてください。
742:本当にあった怖い名無し:2008/07/06(日)07:31:33ID:BVnyZWPP0
733ではないけれど、バシャールの引用ありがとう。
非常にためになりました。